お粗末な短歌集

文法がどうのこうのという細かいツッコミはスルーです。

osomatsuによるお粗末な短歌集(になる予定)です。

2006年5月

  • 先日のエントリ、ぐるっと青森の一日を詠ってみました。
    平内の辺りで陸奥湾を臨み

    • 凪ぐ海は養殖棚の広がりて初夏の日差しを照り返しおり

    青森から弘前へと向けて

    • うっすらと霞める岩木山(やま)を右に見て津軽平野を西へと行けり

    弘前から山越えで十和田湖を抜け

    • くねくねと続く山道行きおれば行き交う車のいよよ少なし
    • くねくねと続く山道行きおれば木々の間よ湖の見ゆ
    • 湖を囲める木々の緑葉は新緑を過ぎ色深くして

2006年4月

  • 春は黄色い花から咲き始めるというのは本当みたいです。
    • 穏日さす庭の片隅ひっそりと福寿草咲く黄の花広げ
    • いつしらに枝の花芽の伸びてきて黄の色見する庭のレンギョウ
    • 五つ六つ紫の花ぽっこりと地に低く伸ぶクロッカス咲く
  • 春の嵐や、おぼろ月‥‥
    • 春風の時おり強く吹き込みてバタンバタンと扉を開くる
    • 春の夜の霞める空にまん丸の月の明かりのぼんやりとして

2006年3月

  • 先月にあったお祭りの時のことを詠ってみました。2月の半ば過ぎにあるお祭りですが、この一番寒い時期にあるからこそ、お祭りが終わると春に近づいていくなあと感じるのです。
    • お囃子の響き次第に増してきて冬の祭りの行列近し
    • それぞれに烏帽子をかぶる太夫らの豊年祈り頭くねらす
    • 強く吹く風に時おり太夫らの頭くねらす舞のぶれたり
    • 踊りたる太夫にあわす手平鉦(てびらがね)笛や太鼓の音軽やかに
  • このお祭りのとき、偶然カメラマンのアシスタントをしている友人に会いました。そのひたむきさに打たれて。
    • 冬祭りを写すカメラを追いかけるアシスタントの耳は真っ赤に

2006年2月

  • 2月といえば雪
    • 広ごれる畑を包む積雪に突風吹きて地吹雪をなす
    • 突風に地吹雪起こり進みゆく道も霞みてスピード落とす
  • 11年来のお付き合いのあった、Mさんがお亡くなりになって一年になりました
    • 神去りて早一年を迎うるに集いし人らと思いで語らう
    • 神去りて早一年となりにしか突然の死を聞きし朝より
  • この年になって、なぜか突然両親への感謝の気持ちがふつふつと湧いてきて‥‥
    • あらためて感謝の気持ちを両親へメールに書きて送信したり

2006年1月

  • 今年の冬は寒いですね。ついつい南が恋しくなります。
    • ふわふわと大きな雪の舞いはじめ急ぎついばむ道の雀ら
    • 冬晴れの空の高きを旅客機は雲を引きつつ真南へ飛ぶ
    • 南とう言葉に篭るニュアンスに心微けく揺るる冬の日
    • ドカ雪の降り積もりたるを前にして案じ居りたりしばしの間
  • 久しぶりにカラオケに行っても‥‥
    • 聴き知りし曲と思うてカラオケに歌いてみれば散々なりし

コメント / トラックバック2件 to “お粗末な短歌集”

  1. をちかたびと 2006年 11月 21日 @ 8:39 pm #

    わ!短歌まで~?マルチな方ですこと!

  2. osomatsu 2006年 11月 21日 @ 9:44 pm #

    いえいえお恥ずかしい限りです。
    よくぞ、この秘密のページを発見された!
    これからは、インディー と呼びましょう!w

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